地域の魅力を創り出す! げんき大崎プロジェクトによる活動の紹介と和歌山県海南市下津町大崎の暮らしをお伝えします

風待ち港に新しい風が福く。「かざふく」について

風待ち港に新しい風が福く

映画から飛び出してきたような港町で紡ぐ自分だけの物語
暖かくて静かな空。透き通るような海。水平線に溶ける夕日を毎日眺めながら暮らす大崎の人々と風景を覗いてみよう

 
「かざふく」とは、和歌山県海南市下津町大崎という小さな港町の暮らしや移住について紹介する無料のローカルプレス(地域に根ざした雑誌・新聞などのこと)です。

県庁所在地である和歌山市から車で約40分。万葉集にも残るほど昔から自然の良港として栄えた、風待ち港※1 大崎。
日本各地の地域と同じくこの集落でも過疎化が大きく進み、現在では人口わずか521人となりました。

その反面、不便な土地だからこそみんなで助け合う文化が今なお続いているこの地域では、まちの人が自分たちのまちを面白い場所にしようと一致団結して「まちづくり」に活発に参加しています。
その活動の輪は、地元だけでなく地域外との交流、移住支援などにも広がりつつあります。

そんな風待ち港に新しい風(人)が吹いて欲しいと、大崎の暮らし・移住ガイドである本誌のタイトルを「かざふく」と名付けました。

自然や食、町並み、人々の交流など様々な角度からスポットを当てた大崎のありのままの暮らしを特集していきます。

※1 帆船が使われた時代に船が順風を待つために利用した港

※かざふく創刊号公開しました!↓をクリックしてぜひご覧ください