地域の魅力を創り出す! げんき大崎プロジェクトによる活動の紹介と和歌山県海南市下津町大崎の暮らしをお伝えします

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げんき大崎は、小学校統廃合など地域の抱える課題について話し合われる中、「水土里のむら機能再生事業」のワークショップから発展し、地域の魅力の発見と活性化を目指す有志のグループとして平成19年に発足しました。

活動は、大崎の昔を振り返る写真展、遠泳体験の実施、復活盆踊り、秋祭りイベント、ワカメ・レモン・ブルーベリー刈りによる食の体験クラブの開催、野菜や魚の販売など地域の魅力を内外に発信してきました。

平成26年には、総務省の過疎集落等自立再生対策事業に採択され、課題となっていた加工・販売所が実現し「地域の魅力を創り出す! げんき大崎プロジェクト」を掲げて、地区外の方々との交流と区民の助け合いを目指した地域づくりに取り組んでいます。

活動の拠点となる、げんき大崎館「かざまち」は、平成27年2月14日にオープンし、季節折々の新鮮な農水産品と大崎食材にこだわった手作りのお惣菜を販売しています。

今後、お年寄りのためにお助け隊として、配食サービスや買い物代行などの日常生活のお困りをお手伝いする事業も考えています。
また、ブルーベリー摘取やわかめ狩り、料理教室など、大崎の地域資源を生かした体験イベントの開催を通じて、これからも都市住民の方々へ大崎の魅力を発信していきます。