県庁所在地である和歌山市から車で約40分。まるで映画の世界に出てくる港町のような穏やかでエメラルドグリーンの美しい海を持つその場所は、地元の人曰く「和歌山のエーゲ海」と自称するほど不思議な空気感を持った場所です。
日本各地の地域と同じくこの集落でも過疎化が大きく進んでいます。
その反面、不便な土地だからこそみんなで助け合う文化が今なお続いているこの地域では、まちの人が自分たちのまちを面白い場所にしようと一致団結して「まちづくり」に活発に参加しています。
その活動の輪は、地元だけでなく地域外との交流、移住支援などにも徐々に広がりつつあります。
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